大分県内のあるセブンイレブンで店長を務めていた男性が2022年7月に過労により自殺してしまい、労災が認定されたことが話題になっています。
半年無休で働いていたとのこと、絶句です‥。
大分県のセブンイレブンで、店長が自殺した店舗はどこなのか気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで、大分県のセブンのどこの店舗か調査し、まとめていきます。
- 大分県セブン|店長自殺した店舗はどこか
- 24時間営業は廃止すべきだとの多数の声について
大分県セブン|店長自殺した店舗はどこ?
半年ものあいだ1日も休みがなく、過労が原因で自殺した店長が在籍していたセブンイレブンの店舗がどこか調査しました。

セブンイレブンのHPで、2025年3月末の時点での国内都道府県別店舗数を見たところ、
ということがわかりました。
報道されている情報では、「大分県内のセブンイレブン」という情報のみなので、この中から1店舗だけを特定することは難しいです。
そんな中、すでに閉店しているセブンイレブンを発見しました。
- セブンイレブン大分インター店
- セブンイレブン大分駅前店
すでに閉店しているとのことで、今回の騒動の店舗と関係ありそうにも思えますが、どうでしょうか。
1つずつ見ていきましょう。
セブンイレブン大分インター店
セブンイレブン大分インター店は2025年2月4日に閉店しています。2カ月前のことですね。
閉店理由は公表されていませんでした。
高速道路に乗る前に立ち寄る人が多かったのではないでしょうか。
大分インター入口のセブンがなくなってたの信じられない
— ○ (@06_1_n_t_s_p_l) February 12, 2025
大分ICんとこのセブン、店長自殺が原因やったんか…
— れおなイト (@leopon0070) April 7, 2025
という事は城崎のセブンが無くなったのもそうゆう事やろなぁ…
ほんま24時間・年中無休営業なんて悪習、やめようぜ…
【閉店】セブンイレブン 大分インター店 開店閉店.com https://t.co/F70J3P7mKF
— kai-hei (@kaitenheiten) February 18, 2025
セブンイレブン大分駅前店
セブンイレブン大分駅前店は2023年1月12日に閉店しています。
閉店理由は公表されていませんでしたが、
大分駅前の再開発による閉店ではないか?という声がありました。
コンビニ最大手セブン―イレブンの大分県内の店舗で店長を務めていた男性(当時38)が2022年に自殺し、6カ月間で一日も休日がない連続勤務を原因とした労働災害と認定されていたことがわかった。
朝日新聞から引用
店長を務めていた男性が自殺したのが2022年。
2023年1月に閉店したセブンイレブン大分駅前店が関係あるのでは?と想像もできますが、その他に情報がないので、この店舗が該当店舗であると特定することはできません。
24時間営業は廃止すべきだとの声が多数!

セブンだけではなく、今や24時間営業が当たり前のコンビニ。
いつでも営業しているのは便利ではありますが、その裏は、働いている人があってこそのもの。
ネット上では24時間営業は廃止しても良いという意見が多数みられました。
漫然と無駄な24時間年中無休営業を続けているコンビニはマジで時代遅れ。柔軟に深夜に数時間閉店したり、月一回休店することの何がダメなのか。フランチャイズ契約の異常さを見直す時期にきている。自殺や過労死等の事件が起きても変われないなら、本部はひどすぎる。現場で働いてる人がかわいそう。
— 太郎 (@nNlFanhCdV2Ouri) April 7, 2025
コンビニ、24時間営業なんてやめてしまえばいいのに。深夜にありがたい時もあるけど、少なくともほとんどの店が24時間営業してるのは異常な気がする pic.twitter.com/xvFIAyvxLT
— RAY (@akrfld) April 7, 2025
セブンを24時間営業にしようって言った奴、控えめに言って地獄に落ちたほうがいい。
— 生活保護ごはんアカウント (@NAMAPOMESI) April 7, 2025
間接的な人殺しだ。 https://t.co/Xa9xNDUxaA
コンビニの24時間営業は助かるけど、ものすごく無理してる誰かがいるのは確か。
— ちゃん (@i_ya_chan) April 7, 2025
近くの店舗と持ち回りで、何曜日はここが24時間とかにできないのかな。
筆者はコンビニで日中パートをしていますが、特に深夜勤務は本当に大変だと思います。
深夜は来店客は少ないとはいえ、日中は難しい大がかりな品出し作業やコーヒーマシンの清掃など、休む暇はないそうです。
特に、時間帯によっては一人で勤務することもあり、トイレすらろくに行けないそうです‥。
店長ともなると、品出しやレジ・清掃などの通常業務に加え、
- 発注業務
- 従業員のシフト調整
- 急なお休みの穴埋めや調整
など、他にも仕事が山のようにあると思います。
店内はいつも同じ景色に見えると思いますが、店内のポップなど、実は定期的に総入れ替えされています。
毎週たくさんの新商品が出て、売り出すためのポップや配置など、次から次へと仕事はやってきます。
何せ、ギリギリの従業員で回している(もしくは足りない)店舗が多いと思うので、そんな中で休みが出たら店長が穴埋めをするしかないのでしょう。
従業員の休みを穴埋めしても、自分の休みが1日も休みがないのは異常です‥。
まとめ
今回は、半年ものあいだ1日も休みがなく、過労が原因で自殺した店長が在籍していたセブンイレブンがどこか調査しました。
大分県には188店舗のセブンイレブンがあり、その中から特定することはできませんでした。
- セブンイレブン大分インター店
- セブンイレブン大分駅前店
上記の2店舗はすでに閉店している店舗で、何か関係があるのではとこじつけがちですが、情報が少ないので、信ぴょう性は低いです。
新しい情報が入り次第、追記していきます。