2025年4月、福島県郡山市の新しい市長として注目を集めている椎根健雄（しいね・たけお）さん。
ネットで検索すると「椎根健雄・誰の秘書」というキーワードが出てきます。
椎根健雄さんは市長になる前、誰の秘書をしていたのかが気になる方が多いようです。
そこで、椎根健雄さんが秘書として仕えていた相手や、当時のエピソードについてわかりやすくご紹介します。
- 椎根健雄は元参議院議員・増子輝彦の秘書だった
- 増子輝彦はどんな人か
- 秘書時代のエピソード
椎根健雄のプロフィール
- 名前：椎根健雄（しいね・たけお）
- 生年月日：1977年1月20日
- 年齢：48歳（2025年4月現在）
- 出身：福島県郡山市日和田町
- 学歴：新潟大学農学部卒業
- 座右の銘：一所懸命
- 好きな言葉：ありがとう。
- 趣味：ソフトボール・将棋
椎根健雄さんは新潟大学農学部を卒業後、地元の郡山市役所に入庁しました。
市役所では主に農政分野や地域振興など、地元の暮らしに密着した分野で実績を積んできた方です。
その後、政治の世界に足を踏み入れ、国会議員の秘書として活動した経験もあります。
市政と国政、両方の現場を知る人物として2025年の郡山市長選挙で当選しました。
椎根健雄は参議院議員・増子輝彦の秘書だった
椎根健雄さんが誰の秘書だったのか調べたところ、2023年福島県議会報に書かれてあり、
増子輝彦さんの顔画像をご紹介します。
誠実さや真面目な人柄がにじみ出ていますね。
- 名前：増子輝彦（ましこ・てるひこ）
- 生年月日：1947年10月8日
- 年齢：77歳（2025年4月現在）
- 出身：福島県郡山市
- 学歴：早稲田大学商学部卒業
増子輝彦さんも福島県郡山市で生まれ育っています。
増子輝彦の経歴
- 秘書：参議院議員秘書（1969年〜）
- 福島県議会議員：1期（1973年〜1977年）
- 衆議院議員：3期（1990年〜1996年）
- 参議院議員：3期（2007年〜2020年）
- 経済産業副大臣（鳩山内閣、菅内閣）
- 民主党副代表
- 民進党幹事長
- 国民民主党幹事長代行
政治活動
増子輝彦さんは福島県選挙区から選出された参議院議員として、地域の農業振興や経済政策に力を入れてきました。
特に、脱原発や環境問題に関する政策を推進し、野党統一候補としての活動も行いました。
現在
増子輝彦さんは2020年に国政を退いた後は、シンクタンク「未来構想会議」を設立し、地域課題の解決に向けた活動を続けています。
国政を退く理由については、
今次改選満了時には満80歳を超えるため、世代交代を進める
増子輝彦のXアカウントより引用
自身の高齢が主な理由としているほか、
- 健全な二大政党制の実現を目指すため
- シンクタンクを通じて日本や福島県の課題解決に取り組むため
地元・福島への深い思いが原動力になっていることが伝わってきます。
1.今次改選満了時には満80歳を超えるため、世代交代を進める
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) May 6, 2022
2.日本の議会制民主主義のために、政権交代可能な健全な保守中道による二大政党制政治の実現
3.国権の最高議決機関たる立法府である国会議員を辞した後、昨年末設立したシンクタンクで日本・福島県の諸課題解決のために政策立案し実現する
秘書時代のエピソード
椎根健雄さんの秘書時代のエピソードについてご紹介していきます。
いつから秘書をしていた？
椎根健雄さんはいつから増子輝彦さんの秘書をしていたかは明確に公表されていませんが、
公式サイトのプロフィールによると、国会議員秘書の次の経歴が福島県議会議員(2011年11月~2025年2月末まで)となっています。
2013年1月3日の増子輝彦さんのSNSで、椎根健雄さんの名前が出てきています。
−2℃の中、佐久間、椎根両県議と約30分街頭演説をおこないました。多くの人達が車の中から歩きながら手を振ってくれました、予想外のことで感激しました。福島復興、昨年暮の総選挙、民主党再生、今後の日本の立ち位置や国家像、中東訪問などを話ししました。まだ見捨てられてない感触にサンキュー
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) January 3, 2013
2019年10月31日の増子輝彦さんのポストには、元秘書として、しいね健雄さんの名を挙げていました。
福島県議選が本日告示され12名が国民民主党公認として立候補しました。定数10の郡山市選挙区で元秘書2人の出陣式で激励の挨拶をしました。3期目を目指す「しいね健雄」新人の「くぼき 豊」の必勝を期します。特に新人ですが仕事の出来る「くぼき 豊」は現職に知名度で劣るので頑張らなければなりません pic.twitter.com/jZ0YFnie93
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) October 31, 2019
秘書時代はSNS発信をしていない
椎根健雄さんのFacebookをチェックしたところ、2012年1月2日にFacebookを開始していることがわかりました。
福島県議会議員になってからSNSを始めたようです。
そのため、秘書時代のエピソードは公表されていませんが、現在の椎根たけおさんの人柄から、秘書時代の椎根さんも誠実で信頼される存在だったのではないでしょうか。
あくまで椎根さんの現在の姿から想像されるエピソードですが、
- 地元の声を丁寧に拾い上げていた
- 裏方として支える役割に徹していた
- 謙虚で腰の低い対応が評価されていた
- 議員の考えを深く理解し、政策の実現に向けて支えていた
というようなところが考えられます。
まとめ
今回は椎根健雄さんが増子輝彦さんの秘書をしていた件についてまとめました。
椎根健雄さんはいつから増子輝彦さんの秘書をしていたかは明確に公表されていませんが、
椎根健雄さんは2012年1月2日にFacebookを開始しており、福島県議会議員になってからSNSを始めたようです。
秘書時代のエピソードはネット上では見つかりませんでしたが、椎根健雄さんの現在の姿から、秘書時代にもきっと誠実でまじめな働きぶりだったことがうかがえます。
郡山市の新たなリーダーとして歩み始めた椎根健雄さん。
これまでの地道な努力と誠実な姿勢、そして地域を想う強い気持ちは、きっと今後の市政にも大きく活かされていくはずです。
市民一人ひとりの声に耳を傾けながら、郡山の未来を丁寧に築いていく椎根さんの姿に、これからますます期待が高まりますね。
椎根健雄さんの今後のご活躍からも目が離せません！
